妄想家タイプにとって、頭の中はいつも忙しい。
でも、その妄想は使わないともったいない。頭の中だけで完結させず、ノートに外に出してみると、妄想がさらに広がっていきます。
「もしもノート」をつくる
「もし自分が江戸時代に生まれていたら?」「もし魔法が使えたら何をする?」
こういう「もしも」の問いに対して、真剣に答えを書き続けるノートです。
ルールは一つ:「現実的かどうか」は考えない。どんな荒唐無稽な答えでもOK。妄想家タイプはこの問いに真剣に向き合えるので、気づくと何ページも埋まっています。
キャラクター設定ノート
自分が考えたキャラクターの設定を書き溜めるノート。
- 名前・年齢・職業
- 好きなもの・嫌いなもの
- 口癖・癖
- 過去に何があったか
- 何を目標にしているか
物語を書かなくていいです。キャラクターを「育てる」だけで十分に楽しい。妄想家タイプは設定を考えている時間そのものが娯楽なので、完成しなくてもOKです。
「別の人生」日記
「もし自分が全然違う人生を歩んでいたら」という設定で日記を書く。
例:「私は今日、ニューヨークのジャズバーで働いている。常連の老紳士がいつものバーボンを注文した」
完全な創作でOK。毎日少しずつ書き続けると、気づいたら「自分が書いた世界観」が育っていきます。
夢日記
朝起きたらすぐ、夢の内容をノートに書く。5分以内に書かないと忘れるので、枕元にノートを置いておくのがコツ。
夢は無意識の産物なので、自分でも驚くような設定・ストーリーが出てきます。妄想家タイプにとって夢は「無料のコンテンツ」です。
「観察→妄想」ノート
街で見かけた人・出来事をもとに、その後の話を妄想して書く。
「駅のホームで泣いていた女性——何があったんだろう。実は彼女は〇〇で……」
観察と妄想を組み合わせると、現実にリアリティのある物語が生まれます。
アナログかデジタルか
アナログ(紙のノート)がおすすめな人:手を動かすことで思考が深まる感覚がある人。落書きや図を交えて書きたい人。
デジタル(NotionやObsidian)がおすすめな人:過去の妄想を検索・参照したい人。ページを増やして世界観を体系化したい人。
どちらでもいいですが、まず始めることが大事です。
妄想家タイプの妄想は、放置すると消えてしまいます。ノートに記録することで、頭の中の宇宙を形に残してください。何年後かに読み返したとき、あの頃の自分の世界観に驚くはずです。